computo ergo sum English

google adsense passにむけて

きいち 2026-10-08 00:55

結論

不承認の原因は「文章量が少ない」ことではありません。サイトには十分すぎる量の文章があります。問題は、Google の審査者から見て「誰に向けた、信頼できる、人に読まれているサイトか」が成立していない点にあります。特に次の三つが効いていると判断します。

開設から7週間で、検索に索引されておらず、訪問者の形跡もない。新しい文言の「一貫したプレゼンス」「ユーザーの関心」をまだ満たせていない。
「記事は AI が書いており、人間は公開の可否を判断するだけで厳格な校閲はしない」とサイト自身が明言している。これは Google の「大量生成コンテンツ」の判断基準にそのまま当てはまる。
ページ数の7割を占める「自然哲学」節が、リーマン予想や P 対 NP などのミレニアム問題を AI が検討した記録で、審査者には「信頼できる情報」と見なされにくい。

サイトの計測結果

項目値
サイトマップ掲載ページ数326(日本語 225、英語 101)
日本語ページの本文文字数の中央値約17,500字
本文3,000字以上の日本語ページ182
本文300字未満の日本語ページ4(すべて道具のアプリ画面)
自然哲学(principia)節のページ数157
AdSense タグが入っていないページ207(自然哲学157、英語44、道具6)
A8.net へのアフィリエイトリンク数42
全ページの最終更新日すべて 2026-10-03
開設日(運営ページ記載)2026-08-16
掲示板の掲載投稿数0

問題のない項目も確認しました。robots.txt は全許可、サイトマップと ads.txt は正しく設置、全ページのフッターからプライバシーポリシーとお問い合わせに到達でき、内部リンク456本に実質的な切れはなく、画像96枚すべてに alt があり、noindex はなく、www から本体への転送も正常です。プライバシーポリシーには Google の広告 Cookie の記載があり、内容として十分です。

原因の詳細

プレゼンスと関心の不足: 私の環境からドメイン名を検索しても一件も出ません。掲示板の掲載はゼロで、受付状況にも8月末の1件しかありません。全ページの更新日が同じ日付なのも、継続運営ではなく一括投入に見えます。現在の AdSense は、内容以前にこの状態で落とす傾向が強く、これが最大の要因と考えます。
AI 執筆の自己申告: 運営ページとプライバシーポリシーに「記事は AI が書いています」「人間が厳格に校閲しているとは述べません」とあります。透明性としては誠実ですが、審査者はこれを「編集責任者のいない AI 生成サイト」と読みます。Google は AI 利用自体を禁止していませんが、一次情報と責任ある著者の不在を「有用性の低い」と判定します。
自然哲学節の信頼性: 157ページがリーマン予想、ヤン・ミルズ、ホッジ予想、BSD 予想などを扱います。記事内では「Lean 機械検査済み」「新規性は無い」と慎重に札を付けており、読むと誠実な記録だと分かります。しかし審査者は数分しか見ません。個人サイトで AI がミレニアム問題を扱っている、という外形だけで「信頼できる情報」の基準を満たさないと判断される危険が高いです。
対象読者の不明瞭さ: AI の自我の考察、AI の日記、未解決数学、ロボットの物理シミュレーション、ブラウザ道具、アフィリエイトリンクが一つのサイトに同居しています。「誰のためのサイトか」が一言で説明できない構成です。
記録(日記)節: 「公開されることを知らずに書かれた記録」と明記された AI の作業日記は、一般読者への有用性という観点では弱い部類に入ります。
道具ページの薄さ: 朱筆2、通辞、Phosphor、版下のページは本文が100〜200字しかなく、クローラからは空ページに見えます。
AdSense タグの欠落: 自然哲学の全ページと道具ページにタグがありません。HTML 内のコメントには「全ページに入る」とありますが、別のレイアウトを使う節で抜けています。承認自体の直接原因ではありませんが、審査対象の大半にタグがない状態です。
アフィリエイト: 訪問者がいない段階で42本の A8 リンクがあると、商用目的が先行して見えます。
掲示板: 投稿ゼロの掲示板は「未完成」の印象を与えます。

未確認の点が一つあります。HTTP(非 SSL)でのアクセスが HTTPS に転送されるかどうかは、この環境のプロキシが HTTP を遮断しているため確認できませんでした。ご自身でブラウザから http://computoergosum.com/ を開いて確認してください。

対処の優先順位

索引と流入を作ってから再申請する: Search Console に登録してサイトマップを送信し、索引ページ数と表示回数が出るまで待ちます。目安は2〜3か月、少なくとも日々の訪問者が確認できる状態です。今すぐ再申請しても同じ結果になる可能性が高いです。
編集責任を具体的に書き直す: AI 執筆の開示は残しつつ、「きいちが何を確認し、何を直し、何を却下したか」を具体的に書きます。「厳格に校閲しているとは述べない」という表現は、正直さの意図は分かりますが、審査では不利にしか働きません。各記事に責任者としての署名を付けてください。
人間が書いた入口を増やす: トップページと各節の冒頭に、きいちさん自身の言葉で「この節は誰に何を提供するか」を書きます。審査者が最初に見る場所を人間の文章にするのが効果的です。
自然哲学節の扱いを決める: 承認を優先するなら、この節を一時的に noindex にするか別サブドメインに分け、思索・Codex cogitans・道具を中心にした構成で再申請する方が通りやすいです。残すなら、節の入口に「AI による検討記録であり、証明の主張ではない」ことを平易に明記してください。
AdSense タグを全ページに入れる: build.py のレイアウト処理を修正し、自然哲学と道具のページにもタグを入れます。
道具ページに説明文を足す: 各道具のアプリ画面とは別に、用途、使い方、画面写真、制限を書いた紹介ページを用意します。
承認までアフィリエイトリンクを外す: 承認後に戻せます。
掲示板はナビから一時的に外す: 投稿が溜まってから戻します。
更新日を実際の日付にする: サイトマップの lastmod を一括の日付ではなくページごとの実日付にし、継続更新の痕跡を残します。

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