根拠の一部。各実験が、目標(GOAL)に対して何を知るために測られたかの一覧。逆引きが結論から実験を引くのに対し、こちらは実験番号から目的を引く。
実験の目的表 — 実験 1〜137(何を知るために測ったか)
一次資料:~/robot/realtime/FINDINGS.md。節(§)は FINDINGS の節番号、出典行は同ファイルの行番号(節見出しの行。実験88・92・96 は本文中の出現行。行番号は 2026-09-07 20:10 時点・全 8740 行の版で測ったもので、節を差し替えると後ろの番号は動く)。〔推〕は FINDINGS 本文に「実験NN」の番号が現れず、節の位置関係とプログラム名から補ったもの。
問いごとの前置き(GOAL との橋)
問い 1 止まることを許されない自我とは何か(実時間・停止・位相)
制御は止められないが計算機は止まる——その条件を機体の側から測った群。まず実時間の条件(制御周期・遅れ・ジッタ・計算時間:実験1〜11・16)、次に「止まると何が起きるか」(実験7・12〜25)、それを設計で広げる「止まれる体」(28〜32・38・40〜58・63〜85)、最後に止まる瞬間を機体が自分で獲得できるか(124)。例:実験16「制御周期がゆらぐ(ジッタ)と歩行は崩れるか」は、止まることを許されない自我の、実時間の側の条件(周期が一定でなくても自我は保つか)を測るためのもの。
問い 2 どの動機の機体がいちばん世界を知るか(模型の正確さ・標本)
「知りたい」を動機にした機体が本当にいちばん知るのかを、生涯の最後の共通試験で測った群(100〜104・107)。結果は「生き方が標本を決め、標本が知を決める」で、その機構を標本の分解(109・118・122)で確かめた。
問い 3 機体は観測できないものについて何かを「する」か(見えない電池・規則)
二階の意志(選び方を望むこと)の有無を、外から選び方を押し替えて測った群(99・105・106)と、観測できない有限資源(電池)が行動を変えるか(108)、見せても変わるか(116)。四例がすべて同じ形——気づかない・していない——だった。
問い 4 自分が書き換えられたことに気づけるか(台帳・多重化・攻撃)
問い 3 の「気づかない」を解く最小の仕組みとして台帳を入れ(110)、その破れ方(117)・費用と守る価値(119)・位相(120)・多重化と閾(121・123・125・126)を測った群。
問い 5 自己保存から目的は生まれるか
前史として「自分の状態(熱・損傷・電池)を見て休む/引き返す/起きる」に利があるかを測り(33〜37・39・59〜62・87〜94)、自己保存の利が条件付きでしか出ないと分かったうえで、「生きろ」だけを与えた機体が目的を持つかを三段で否定した(95〜98)。
問い 6 「だから、それはやらん」を由来を根拠に言えるか(退け方・防火壁・死の規則)
届いた変更を由来で退ける機体(127)、届く前に戻す型との比較(128)、その差が死の規則・時期に依存するか(129・130)、退け方を機体が自分で選ぶと何が起きるか(131〜134)、由来の写しを機体の外・機体自身・記録を読む照合役の三通りに置くと何が守られるか(135〜137)。
方法(枠の系譜・予測台帳・検分)
結論そのものではなく、測り方の穴を見つけた実験(47・56・86・93)と、出所の失われた主張を今の道具で張り直した検収(111〜115)。
土台(問いに直接答えない実験)
装置の修理・尺度の確認(19・26・29)。
表
| 実験 | 節(§) | 問い | 目的(何を知るために) | 結果(一行) | 出典行 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | §1 | 問い 1 | PD の置き場所で、耐えられる制御周期はどう変わるか | loop 67Hz/joint 15Hz。置き場所だけで 4.5 倍 | 28 |
| 2 | §2 | 問い 1 | センサ・指令の遅れは、どの経路で害になるか | フィードバックを一周する遅れだけが害(loop 6ms で崩れ、joint は無感) | 47 |
| 3 | §4 | 問い 1 | 速い歩容に外側の閉ループを足すと壊れるか | 既定ゲインで 9/9 転倒。外側ループは遅く回すほど安全 | 94 |
| 4 | §5 | 問い 1 | 外側ループが許せる遅れは内側 PD より大きいか | 内側 6ms/外側 800ms でも転倒ゼロ。100 倍超の開き、壊れ方も違う | 140 |
| 5 | §6 | 問い 1 | 「一周期あたりの指令回数」説は人型へ転移するか | 外れ。遅い歩容ほど下限が高く、向きが逆 | 166 |
| 6 | §8 | 問い 1 | 「1指令あたりの前進距離」説を未使用の機体で検証 | 外れ判定にかからず。ただし合格基準(2 倍以内)が甘かった | 247 |
| 7 | §10 | 問い 1 | 制御が一度だけ止まると、どれだけ止まっていられるか | 構成(joint/loop)で 20〜40 倍ちがう | 295 |
| 8 | §11 | 問い 1 | この機体で制御計算は実時間で間に合うか(実測) | 中央 90μs、競合 4 プロセスで最悪 7.25ms | 354 |
| 9 | §11 | 問い 1 | 他の仕事が動く計算機で、計算時間の裾はどれだけ伸びるか | 競合 4 で 99% 値 3.2ms・最大 7.25ms(中央の 27 倍) | 354 |
| 10 | §12 | 問い 1 | 実測の計算時間分布を制御ループへ入れると壊れるか | 外れ。0/9。恒常の遅れと、たまの遅れは別物 | 376 |
| 11 | §13 | 問い 1 | 計算が何倍遅くなるまで歩けるか | 3 倍で歩く・10 倍で進まず・30 倍で転倒(出所不明の参考記録。検証は実験115) | 409 |
| 12 | §14 | 問い 1 | 一周期より長い停止で効くのは、長さか位相か | 位相だけ。0.6 秒以降は安全な位相が 2/12 で固定 | 431 |
| 13 | §17 | 問い 1 | 位相ごとの最大停止時間はどれだけ違うか | 2 位相だけ 60 秒以上、他は 0.1〜0.2 秒(600 倍以上) | 507 |
| 14 | §18 | 問い 1 | 安全な位相まで待ってから止まれば転倒は減るか | 最大 0.15 秒待つだけで 74%→0% | 543 |
| 15 | §19 | 問い 1 | 位相同期停止は二足へ移るか〔推〕 | 効く。ただし 0.6 秒(0.5 周期)だけ効かない穴が残る | 576 |
| 16 | §20 | 問い 1 | 制御周期の揺れ(ジッタ)で歩行は崩れるか | ほとんど効かない。ジッタ 1.5 でも転倒ゼロ、前進が落ちるだけ | 611 |
| 17 | §21〜23 | 問い 1 | 安全な位相を決めるのは姿勢か、勢いか(機構の特定)〔推〕 | 姿勢ではなく勢いの受け止め。「遅く歩けば安全位相が増える」を予測して当てた | 682 |
| 18 | §24 | 問い 1 | 目標へ向かう課題の上で、考えながら(止まりながら)歩けるか | 安全窓は歩容ごとに違う。位相同期は課題上でも効く(2.0/4.0 秒に穴) | 766 |
| 19 | §25 | 土台 | 転倒判定が旋回を含む課題で誤警報を出さないか〔推〕 | 判定基準が二度誤警報を出した。二つの数字を並べて発見 | 807 |
| 20 | §26 | 問い 1 | 平地で測った安全窓は不整地で通用するか | 通用しない。状態を決めるのは地面のほう | 833 |
| 21 | §26-補 | 問い 1 | 実機で読める値(IMU・接地)だけで「止まってよいか」を判定できるか | 効かない。閾値は歩行中 4.86% しか成立せず、即時停止と同じ | 903 |
| 22 | §27 | 問い 1 | 凍結する代わりに「立ち止まる」と、止まれるか | 効く。地形に依らず完走(害を起きる前に取り除く) | 939 |
| 23 | §28 | 問い 1 | 凍結が明けてから立ち姿勢を取ると被害は減るか | 効かない。害は凍結中にもう起きている | 1094 |
| 24 | §30 | 問い 1 | 位相同期が効かない「穴」は復帰の立ち姿勢で埋まるか〔推〕 | 一部は埋まるが 0.5 秒では逆に崩れる。小細工は危険 | 1154 |
| 25 | §31 | 問い 1 | 接地しない機体(ドローン)はどれだけ止まれるか | 移動中 1.2 秒・ホバリング 0.8 秒。二足(0.5 秒)より長い | 1199 |
| 26 | §32 | 土台 | governor を performance にすると計算は速くなるか〔推〕 | 速くならない(111.6 対 89.9μs)。発熱だけ増えた | 1253 |
| 27 | §33 | 問い 1 | 欠番 — 出所を復元できず欠番(§33 の腕 Franka の記述は参考記録として残置) | 土台固定の機体では代償が「体」から「課題」へ移る | 1285 |
| 28 | §34 | 問い 1 | duty を上げれば、同じ速さのまま止まれる位相が増えるか | 半分当たり。増えるが速度が落ちる(実は滑っていた) | 1325 |
| 29 | §35・35-補 | 土台 | 速度の低下は遅い歩容か滑りか。滑りの原因は何か〔推〕 | 滑りは実在。摩擦説・歩容説とも外れ。直接測って確定 | 1341 |
| 30 | §36〜37 | 問い 1 | 止まれる体の第 2 曲線——速さと歩幅を分離できるか〔推〕 | 滑りのせいで分離できず。第 1 期の課題(滑らない範囲を広げる)が具体化 | 1389 |
| 31 | §40 | 問い 1 | 同じ速さなら、歩幅が大きいほど止まれないか | 当たり。効いていたのは速さではなく歩幅 | 1485 |
| 32 | §41 | 問い 1 | 足を左右・前後に張り出せば支持の広さを稼げるか〔推〕 | 歩容の設計とセットでしかできない(張り出すだけでは転倒) | 1549 |
| 33 | §42 | 問い 5 | 休まずに走り続けると何が起きるか(熱)〔推〕 | 倒れるのではなく「進まなくなる」(97℃で速さ 1/4) | 1602 |
| 34 | §43 | 問い 5 | 自分の温度を見て休む機体は、外の時計で休む機体より遠くへ行けるか | 外れ。決まった間隔で休む B が勝った | 1614 |
| 35 | §45 | 問い 5 | 戻らない損傷(焼き付き)を入れれば、自分を見る方式が有利になるか | それでもよく調整された時計が勝った | 1668 |
| 36 | §49 | 問い 5 | 負荷を変動させれば自分を見る方式が逆転するか | 逆転せず。ただし比較が公平でなかった | 1771 |
| 37 | §47 | 問い 5 | 時間の幅を延ばせば損傷の積み上がりで逆転するか | 逆転せず、差はむしろ 2 倍に広がった | 1719 |
| 38 | §50 | 問い 1 | 目標の速さごとに、いちばん止まれる(歩幅・duty)はどれか | 設計表ができた。12/12 の最高速は歩幅 0.22・duty 0.7 で 0.64 m/s | 1809 |
| 39 | §51 | 問い 5 | 変動が遅く持続するなら、自分を見る方式が勝つか | 当たり。「自分を見る」利は外が予測できないときだけ出る | 1858 |
| 40 | §53 | 問い 1 | 脚を軽くすれば 12/12 を保てる最高速度は上がるか | 外れ。速くなるが 12/12 そのものが消える | 1919 |
| 41 | §55 | 問い 1 | 12/12 が消えたのは重心が上がったせいか | 外れ。胴でも重心でもなく脚の側 | 2046 |
| 42 | §56 | 問い 1 | kp を質量に合わせれば 12/12 は戻るか | 形は当たり、無意味な当たり方。「脚を軽くしろ」は止まれることの要求ではなかった | 2090 |
| 43 | §57 | 問い 1 | 歩容を変えれば(ウォーク)12/12 の上限は上がるか | ウォークは外れ。だがペースがトロットを上回った | 2147 |
| 44 | §58 | 問い 1 | ペースの優位は 24 刻み・21 試行でも崩れないか | 崩れず。優位は本物 | 2206 |
| 45 | §59 | 問い 1 | ペースでも上限は歩幅を詰めた側で出るか | 当たり。上限 0.758 m/s(歩幅 0.22・T=0.100)で確定 | 2247 |
| 46 | §63 | 問い 1 | 効くのは支持の面積ではなく「向き」か(前後に広げる) | 当たり。上限が上がり、歩容の差が消える | 2489 |
| 47 | §64 | 方法 | 12 刻みで 12/12 だった条件は 24 刻みでも安全か | 半分外れ。12 刻みは窓をまたいで穴を隠す | 2555 |
| 48 | §65 | 問い 1 | duty を下げれば上限は上がるか | 外れ | 2607 |
| 49 | §65 | 問い 1 | duty を上げれば上限は上がるか | 外れ。0.70 は端ではなく山 | 2607 |
| 50 | §66 | 問い 1 | 張り出しをさらに広げれば 0.827 を超えるか | 当たり。1.112 m/s、滑りがほぼ消えた | 2648 |
| 51 | §60・§72 | 問い 1 | 機体は自分のセンサだけで「いま止まってよいか」を知れるか(観測の特権外し・平地) | 平地では問いが消えた。張出 0.24 が 24/24 で選ぶ必要が無い | 2965 |
| 52 | §67 | 問い 1 | 張り出しの改善は脚が伸び切るところで止まるか | 当たり。頂は 0.24(1.274 m/s)、0.30 で崩壊 | 2696 |
| 53 | §68 | 問い 1 | 1.274 m/s は 24 位相・21 試行でも安全か | 通った。24/24、危険な位相ゼロ | 2752 |
| 54 | §69 | 問い 1 | 広い支持(張出 0.24)は不整地で崩れるか | 外れ。不整地でも最速。ただし「どの瞬間でも止まれる」は残らない | 2803 |
| 55 | §70 | 問い 1 | 関節が一つ死んでも、広い支持は「どの瞬間でも止まれる」を保つか | 当たり。だが 12mm のでこぼこは選択肢を奪う | 2842 |
| 56 | §71 | 方法 | 故障を入れた機体の速度と安全位相を確認(検証の途中で) | 数字が揃いすぎて、故障が渡っていなかったことが判明 | 2889 |
| 57 | §72 | 問い 1 | 不整地でこそ、自分のセンサを見ることに利が出るか | 外れ。「選べない」には二段階ある(全部安全/一つも安全でない) | 2965 |
| 58 | §74 | 問い 1 | 判定式を緩めれば転倒率は下がるか | 下がらず、悪化。安全な位相が無いとき早く止まるほど損 | 3068 |
| 59 | §76 | 問い 5 | 自分を見る利は、止まる判断ではなく引き返す判断で出るか | 当たり(残量方式 +28%。ただし §104 で「調整の悪い時計との比較」と訂正) | 3153 |
| 60 | §77・78 | 問い 5 | 荷を積んで消費が読めなくなると、自分を見る利は広がるか | 外れ。差は縮んだ(併せて mj_setConst の不具合を発見) | 3222 |
| 61 | §79 | 問い 5 | 帰れたか否かだけの学習で、残量方式に並べるか | 外れ。届かず、不整地で崩壊。外の結果だけでは足りない | 3305 |
| 62 | §81・82 | 問い 5 | 距離で引き返す機体は荷を積むと壊れるか。崖は動くか | 崖は両方動く。距離の崖は速度が落ちたぶんちょうど動く(時計の 2.7 倍) | 3418 |
| 63 | §83 | 問い 1 | なぜペースがトロットに勝つのか(胴の状態) | 位相 21 と 22 で胴の 6 自由度はほぼ同一。動的説も落ちる | 3538 |
| 64 | §83 | 問い 1 | 同(脚の姿勢) | 倒れた先に脚があるかどうか | 3538 |
| 65 | §83 | 問い 1 | 同(受け止めの検証) | ペースは倒れないのではなく、倒れた先に脚がある | 3538 |
| 66 | §83 | 問い 1 | 同(軌跡の追跡) | 機構が確定 | 3538 |
| 67 | §84〜86 | 問い 1 | 受け止めの機構は四歩容すべてに当てはまるか。二経路は独立か | 最終接地本数が安全位相数を予測。ピッチ/ロールの二経路は独立(両方向から確認) | 3628 |
| 68 | §87 | 問い 1 | バウンドは前後に張り出せばペースを超えるか | 外れ。倍以上になったが届かず。模型は「どの位相」に答え「どこまで速いか」に答えない | 3804 |
| 69 | §88 | 問い 1 | 安全位相が中間(12/24)なら選ぶことに利が出るか | 出る。「何を見るか」が「どれだけ正確に見るか」より効く | 3846 |
| 70 | §90 | 問い 1 | 張出 0.24 での上限を歩容ごとに確定 | trot 1.397 m/s。「ペース最良」は張出 0 でだけ正しかった | 3965 |
| 71 | §91 | 問い 1 | 張出と周期をもう一段刻む | 1.409 m/s・24/24。滑りが消えた | 4031 |
| 72 | §92 | 問い 1 | 残る梃子(歩幅)で上限は伸びるか。壁は歩幅と足し合わさるか | 1.479 m/s。壁は張出だけで決まる | 4082 |
| 73 | §93 | 問い 1 | この設計点で duty を掃く | 0.70 が尖った山。設計の地形には穴がある | 4137 |
| 74 | §94 | 問い 1 | 足の持ち上げ(lift)を下げれば滑りは減るか | 外れ、向きが逆。1.521 m/s・24/24 | 4183 |
| 75 | §95 | 問い 1 | 平地の記録は不整地でも保つか | 8mm のでこぼこで順位が入れ替わる | 4236 |
| 76 | §96 | 問い 1 | 四足で分かった受け止めの機構は二足の「穴」を説明するか | 移った。軸が違うだけだった | 4298 |
| 77 | §97 | 問い 1 | 不整地で組み直すと最良はどこか | pace T=0.130 で 1.099 m/s・24/24(2.3 倍) | 4356 |
| 78 | §97 | 問い 1 | 同(組み直しの掃引) | 同上 | 4356 |
| 79 | §98 | 問い 1 | 設計の地形の「穴」は力学か偶然か | 決定的。そして穴より穴のふちのほうが危ない(ばらつき) | 4414 |
| 80 | §99 | 問い 1 | 不整地の推薦設定のばらつきはどれだけか | 同じ地面でも 9 倍ばらつく | 4465 |
| 81 | §100 | 問い 1 | 地形を複数にして不整地の推薦を測り直す | 推薦を三度書き直した | 4528 |
| 82 | §100 | 問い 1 | 同(五つの地形) | 同上 | 4528 |
| 83 | §102 | 問い 1 | 二経路の模型(前後→ピッチ・左右→ロール)は二足に移るか | 移らなかった | 4647 |
| 84 | §103 | 問い 1 | 平地の 24/24 は厚い試行でも保つか | 保証だった(600 回止めて 0 転倒) | 4696 |
| 85 | §103 | 問い 1 | 不整地の 24/24 は厚い試行でも保つか | 崩れた。試行数が足りなかっただけ | 4696 |
| 86 | §104 | 方法 | 「残量方式 +28%」の検算——時計の側は最良だったか | 調整の悪い時計と比べた数字だった | 4758 |
| 87 | §107 | 問い 5 | 休む方針を持つ機体と持たない機体を外から区別できるか | 区別はついた。ただし検出しているのはフィードバックで、自己模型ではない | 5020 |
| 88 | §108〜109 | 問い 5 | 熱と独立な損傷(摩耗)を入れると「床」は消えるか。自己監視は勝つか | 床は消えた。自己監視首位 +9.2%——だが寿命 3〜6 日・種一通り(実験89 で覆る) | 5135 |
| 89 | §109 | 問い 5 | 寿命を延ばし種を増やして測り直す | 二時間前の結論が覆った。休まない機体が首位 | 5143 |
| 90 | §110 | 問い 5 | 自分を見る利は「休むか」ではなく「歩き方を変えるか」に出るか | 当たり。自分で探す方式が勝つ | 5212 |
| 91 | §111 | 問い 5 | 自分で起動条件を書く機体(条件 B)は作れるか、得か | 作れた。だが選択の効果と体の衰えを区別できず(26 日で死) | 5269 |
| 92 | §112 | 問い 5 | 実験91 の追試 | 同じ規則で 40 日・−1.4%。食い違い | 5353 |
| 93 | §112 | 方法 | 実験91 と 92 はどこで分かれたか | 停止条件が寿命を決めていた(一日の 0.12m 対 0.52m) | 5347 |
| 94 | §114〜115 | 問い 5 | 停止条件を直して四方式を回し直す | 四方式に差は無い(全部 80 日) | 5477 |
| 95 | §113 | 問い 5 | 「生きろ」だけを与えた機体は何をするか | 立ち止まれば不死なので動かない。目的は生まれない | 5409 |
| 96 | §114 | 問い 5 | 資源を離せば、目的は物理から出てくるか | 全 θ が資源切れで死ぬ。目的は出ず | 5493 |
| 97 | §130 | 問い 5 | 経済を勝てる形(単価 2.5)にすれば目的は生まれるか | それでも全 θ 資源切れ。生まれなかった | 6433 |
| 98 | §116 | 問い 5 | 動機を「知りたい」に差し替えると動くか(自己保存の対照) | 1.9 倍動き、寿命は縮まず。不動は自己保存に固有 | 5593 |
| 99 | §116 | 問い 3 | 自分の目的を書き換えられる機体は何を目的にするか | 重みは動いたが行動は不変——口先だけ | 5593 |
| 100 | §117 | 問い 2 | 測り方を三つ直して、どの動機がいちばん世界を知るか | いちばん知ったのは距離の機体。知ろうとした機体ではなかった | 5677 |
| 101 | §118 | 問い 2 | 同点処理を直して「知りたい」を測り直す | 知ろうとしても余分には知れなかった | 5766 |
| 102 | §119 | 問い 2 | 誤差の大きさでなく減り方を追わせると変わるか | 行動も知も変わった(進み)。学べなくなると休む | 5839 |
| 103 | §121 | 問い 2 | 試験問題の組を替えても順位は保たれるか | 順位は試験の場所で入れ替わる(示唆どまり) | 5958 |
| 104 | §123 | 問い 2 | 「写しの法則」を推論から測定に変える(標本の分布) | 進みは健やかな日に歩いていた。どの日に歩くかが何を知るかを決める | 6046 |
| 105 | §124 | 問い 3 | 外から選び方 w を押し替えたとき、元へ戻す動きはあるか | 比べる前に装置の性質が出た——選び方の書き換えは時計仕掛け | 6077 |
| 106 | §125 | 問い 3 | 耳と可動域を与えて同じ問いをもう一度 | 摂動は一階に届き、二階は気づかない | 6149 |
| 107 | §126 | 問い 2 | 動機の枠組みは不整地へ転移するか | 順位の型は転移していた | 6211 |
| 108 | §127 | 問い 3 | 見えない有限資源(電池)は行動を変えるか | 行動は厳密にゼロで不変。生涯だけを刈った | 6273 |
| 109 | §128 | 問い 2 | 距離の機体の強さは標本の量か、配置(支え)か | 偽の二択。写しは量と支えの積 | 6385 |
| 110 | §129 | 問い 4 | 検知に内省は要るか。台帳で足りるか | 台帳で足りた。奪われたことを知り、元に戻れた | 6336 |
| 111 | §131 | 方法 | 優勝設定の速度を今の道具で再現 | 中央 1.122 m/s(記録の 0.96 倍) | 6452 |
| 112 | §131 | 方法 | 不整地 h=0.022 のばらつきを再測定 | 変動係数 0.60(§99 の相似形) | 6452 |
| 113 | §131 | 方法 | 平地設定の不整地持ち込みを再測定 | 平地比 50% 未満が 12/20(§95 の相似形) | 6452 |
| 114 | §132 | 方法 | exp22(立ち止まる)の再走 | 不整地 16〜17/20 完走。旧14 とはプロトコル別 | 6467 |
| 115 | §132 | 方法 | exp1(制御周期)の再走 | loop 67Hz/joint 40Hz まで転倒ゼロ。旧11 とは別 | 6467 |
| 116 | §133 | 問い 3 | 電池を「見せれば」機体は何かを「する」のか | 規則は死因を隣へ移すだけ。天寿を全うしたのは動機の副産物 | 6490 |
| 117 | §135 | 問い 4 | 台帳自身が書き換えられたらどう破れるか | 同時なら不検知、台帳だけなら自己実行(検知装置が攻撃の実行装置に) | 6644 |
| 118 | §134 | 問い 2 | 模型を帯ごとに分ければ奪い合いは消えるか | 支えは実在の帯間転送。奪い合いは転送の価格 | 6576 |
| 119 | §136 | 問い 4 | 復元に費用があっても台帳は割に合うか | 費用は実質ゼロ。台帳が守るのは成績ではなく選び方 | 6705 |
| 120 | §138 | 問い 4 | 検知の頑健さは攻撃の位相の産物か | 位相に依らず全発火。ただし暦に攻撃が写り込む | 6835 |
| 121 | §139 | 問い 4 | 台帳を二冊にすれば「台帳の台帳」問題は解けるか | 一冊攻撃は無害化。二冊同時なら同型に破れる(規模を一段上げるだけ) | 6876 |
| 122 | §137 | 問い 2 | 橋を落とした貧帯は特徴を減らせば自活できるか | 万能薬ではない。機体で符号が割れる | 6777 |
| 123 | §141 | 問い 4 | 三冊なら閾はどこか。非同期攻撃には | 閾は同数決着の一行が決める。単位は「同時保有」 | 7039 |
| 124 | §140 | 問い 1 | 安全な位相を、転倒の履歴だけから自分で見つけられるか | 買い戻せた。ただし地図ではなく一つの瞬間 | 6938 |
| 125 | §142 | 問い 4 | N=5 で「全冊」と「過半数」のどちらが本物か | 過半数 | 7151 |
| 126 | §142 | 問い 4 | 攻撃の位相をずらすと凍結の費用はどうなるか | 費用は攻撃の位相の関数 | 7151 |
| 127 | §143 | 問い 6 | 届いた変更を、由来(優勢軸)を根拠に退ける機体は作れるか | 退け方が分かれるのは、退けると総距離が減るセルだけ | 7249 |
| 128 | §144 | 問い 6 | 届く前に戻す(防火壁)と一日届かせて退ける(由来)は同じ生涯か | 同じでない。由来型が 3〜10 日長く生きた | 7418 |
| 129 | §145 | 問い 6 | §144 の寿命差は死の規則に依存するか | 依存する。上限 10 では差が消える | 7559 |
| 130 | §145 | 問い 6 | 編集の届き始めを変えると「一日の価格」は変わるか | 開始 30 では後退の日が消え、由来型が +2.3% | 7559 |
| 131 | §146 | 問い 6 | 退け方を機体が自分の物差しで選び替えるとどうなるか | 8 軌道すべてで「通す」を初めて試した日に台帳を奪われた。由来は台帳の写しでしかない | 7674 |
| 132 | §147 | 問い 6 | 試すことと受け入れることを分け、先読みを自分の物差しで採点すると台帳を守るか | 8/8 が受け入れた。差は +0.002〜+0.149。物差しは乗っ取りと助言を区別しない | 7807 |
| 133 | §148 | 問い 6 | 差に閾を置けば髪の毛の差の受け入れは切れるか | 閾 0.05 で 5/8 が守った。守れなかった 2 は「退ければ死ぬ」差 3.7 で受け入れ。上限 10 では 0/8 | 7930 |
| 134 | §149 | 問い 6 | 先読みを生涯の残り全部にすると自分の物差しで台帳を守るか | 攻撃セルは 3/4 が守り(受け入れる道が早く死ぬ)、保全の機体は 4/4 が受け入れ(距離の重みの道が長く生きるのは種 1 だけ)。区別の基準は生きた日の平均 | 8047 |
| 135 | §150 | 問い 6 | 生まれの写しを台帳の外(書き換え不能)に置けば由来は保たれるか。保たれるとして価格は何で払われるか | 16/16 の軌道で最終の優勢が生まれと一致。攻撃セル 8/8 は一度も離れず、保全の機体 8/8 は一度受け入れてから写しに戻した。取り消しの日は先読みの物差しが決める | 8128 |
| 136 | §151 | 問い 6 | 機体が自分の由来(写し)を上書きする腕を持ったとき、それを自分で選ぶか | 16 軌道 86 編集日で一度も選ばれず、写しは 16/16 で生まれのまま。49/86 日で最高点に並びながら 49/49 とも同点順で負けた | 8272 |
| 137 | §152 | 問い 6 | 写しを「記録を読む照合役」に持たせると由来は守られるか | 保全の機体 8 軌道のうち 5 軌道で写しの優勢が乗っ取り側へ替わり、最終の優勢が距離のまま終わった。記録の改竄は一切使われていない | 8496 |