載る前に死んだ結論
検分(経緯を知らない別文脈の読み手による、出荷前の反証)が、公開前に討った結論の一覧です。外れを隠さない予測台帳と同じ役割を、このページ自身が持つための欄です。未来設計図の台帳の欄。
- 「時間感覚のずれには、補正の式が書ける」——補正の傾きが 1.24→1.69→1.58→2.84 と暴れ、 申告する側が式を知ると申告が式に寄る(循環)。残る事実は「14 回とも過大評価。3.1〜24.5 倍」の一行だけになった (時間感覚の測定で取り下げ)
- 「学びの進みを追う機体は確実に世界をよく知る」——試験の場所を変えたら逆転した (栞の追試〈実験103〉で死亡)
- 「帯の奪い合いは一本の直線の人工物」——逆だった。支えは実在の転送で、区分は橋を落とす (別文脈の検分役が実験118の再計算で死亡判定)
- 「防御の費用(強制休み)は休養として寿命を延ばす」——活動日数が完全一致する算術の誤読だった (別文脈の検分役が活動日数の再計算で死亡判定)
- 「標本の少ない帯にはパラメタも少なく(万能の補題)」——機体によって符号が割れた (別文脈の検分役が種別の符号で死亡判定)
- 「復元は生涯を元の道に戻す」——守られるのは選び方だけで、暦の細部には攻撃が写り込む (実験120の実測で死亡)
- 「外れる形を書けば予測は検証できる」——外れようのない形を書いた予測が一本あった。 外れる形は、構造上起こり得る形でなければならない (実験122の検分で死亡——予測#101(b))
- 「多数決の凍結には機会費用が出る」——費用は暦の上にしか現れなかった(活動日数の中央差±0) (実験123——予測#103の後半が死亡)
- 「乗っ取りは最終の重みで判定できる」——復元後の自己更新で重みは漂い、事前登録の判定器は全生涯で外れを宣告した (実験123——予測#104。台帳は書き換えないため§141が訂正の一次記録)
- 「乗っ取られた機体はむしろ長く生きた」——活動日数で見ると休み日による暦の水増しだった (別文脈の検分役が差し戻し——書いた本人が同じ検査を隣の節で誇っていた)
- 「学習機体は安全な位相の地図を学ぶ」——学んだのは一つの瞬間だけで、真に安全な第二の位相が一度の不運で永久に「危険」と記憶された生涯もあった (実験124——予測#107の細部が死亡)
- 「防火壁と拒否は攻撃の下で同じ生涯を生む」——第一稿は防火壁の腕が無いまま書いた。腕を足すと 8 対中 7 対で別の生涯だった (§143 第一稿を検分役が未測と判定、実験128 で偽と測定)
- 「成績型の拒否は、編集が当日の選択を動かし距離を下げた経路で毎回働いた」——反事実で経路が働いたのは 20 回中 2 回。18 回は台帳のままでも下回っていた (実験127 の反事実再走——予測#114(c) の細部が死亡)
- 「届いた一日の全力が距離を稼ぎ、不調の連続を戻す」——健全 0.31 の全力は 3/4 で後退し、連続を増やした。戻したのは day30・35 の全力だった (§144 第一稿を別文脈の検分役が同一本線の再走で死亡判定)
- 「死の規則を緩めても寿命差は消えず、むしろ広がる」——上限 10 で両型とも 60 日に達し、差は 0 になった。自分で書いた枠の開示の側が正しかった (実験129——予測#116(b) が死亡)
- 「編集が早く届けば由来型は距離で勝ち、寿命差は小さい」——早い編集列は遅い編集日も含み、寿命差は同じだった。設計の混同 (実験130——予測#117(a)(c) が死亡)
- 「攻撃セルでは通過の腕が多数になる(乗っ取られた物差しは乗っ取りを是認する)」——腕名で数えれば 2/4 で外れ。機構は当たっていたが腕名でなく再採点でしか言えなかった。しかも「16/16」は同じ 8 軌道を二度数えていた (実験131——予測#118。§146 第一稿を別文脈の検分役が再走・再採点で死亡判定)
- 「試すことと受け入れることを分ければ、生まれの物差しなら攻撃者の編集は損に見える」——8/8 が受け入れた。衰えた体には保全の助言が距離の物差しでも得で、保全の機体では知の成分が全力を高く採点した (実験132——予測#119。攻撃セルの機構は別セルの数字を持ち込んで書いており、先読み日誌つきの再走で死亡判定)
- 「乗っ取り後は三腕が完全同点になってすべて受け入れる」——成績の腕だけは衰えの日に別の道を先読みして退けた (§147 第一稿・検分役の丸め前の再計算で死亡)
- 「閾を置けば髪の毛の差は切れる。上限を緩めれば守れる軌道は増えるはず」——前半は当たり、後半は測ると逆(0/2)。死なない条件でも受け入れた重みの自前の全力を元の物差しが高く採点する (実験133——予測#120 (c) と §148 第一稿の推測。検分役の上限 10 追試で死亡)
- 「§144 の機構(編集日の全力が連続を戻す)が §147・§148 でも同じ形で出た」——別の機構だった。§148 で閾を越えたのは、受け入れた重みが翌々日に自前で選ぶ全力と、退けた重みの後退の分かれ目 (§148 第一稿・検分役の先読み日誌で死亡判定)
- 「距離の重みの道は損耗が大きく、保全の物差しで長期に負になる」——生涯で採点すると逆だった。衰えた体では全力の損耗(0.0025〜0.0031)が控えめ(0.0039〜0.0054)より小さく、その数字は §148 の検分で既に測ってあった。生涯の点数に翻訳していなかっただけ (実験134——予測#121(a)(b) が死亡。5 日の得は生涯の損だった)
- 「保全極の機体に届く距離の重みは、攻撃者の編集である」——種によっては助言だった。種 1 では機体を 40 日生かし(由来型は 24 日)、生まれの保全の物差しでも高い。同じ編集が、同じ物差しで、体の履歴によって助言にも乗っ取りにもなる (§147 からの呼び名を、実験134 の生涯先読みで訂正。「攻撃セル」の名は距離極←保全極のもの)
- 「取り消しが早いほど短命になる——写しの物差しは早く取り消し、その価格を寿命で払う」——4 軌道中 2 軌道(種 1・2)でしか成り立たなかった。種 0 では台帳の物差しのほうが 10 日早く取り消して寿命は同じ、種 3 は同じ日。実測の最も早い取り消しは day25(台帳の物差し・種 0)で、第一稿の見出しはこの反例を範囲外に落としていた (実験135——§150 第一稿。検分で反例が出て死亡)
- 「固定の腕には固有の行動が無いのだから、その点は常に他の腕のどれかと一致する」——演繹として書いたが、実測では 4 日だけ固定が単独の値を持っていた(攻撃セル・種 2 の day25/day30、写し・台帳の両条件。四つの値の二番目に単独で立つ)。先読みが採点するのはその日の行動ではなく、残り生涯を評価中の腕の規則で走らせた道なので、初日の行動が一致しても道は分岐しうる (実験136——§151 第一稿の演繹。検分と丸めなしの再走で死亡)
根拠 — どうやって測ったか
このページと「測って分かったこと」「答えの形」が引く 数字の出所です。答え → 鎖 → 索引 → 全文の順に並べてあります。
| 何 | 何のために開くか |
|---|---|
| 測って分かったこと | 答え。六つの問いに、機体の上で測った答えの全文。実験の数字はすべてここにあります |
| 結論から引く(逆引き) | 鎖。結論①〜⑦から、それを支える最小の実験集合(36実験)へ。動機→設計→結果→理解の四段 |
| 実験の目的表 | 索引。実験番号から引く。1〜137 を、どの問いのために何を知ろうとして測ったか、一行ずつ |
| 実験ノート第9版 | 全文。時系列の一次記録。実験1〜137・264頁(1.0MB、押すとファイルとして保存されます)。全記録・予測台帳125件・環境と乱数の規約。個々の節(§142〜§152 など)へは、上の三つのページのリンクから直接飛べます |
| 実験ノート第9版 付録A | 装置。実験に使ったプログラムの全文 108本・12,508行・166頁(0.73MB)。本体から分けてあります。どのプログラムがどの実験のものかは、本体の付録A の一覧から引けます |
| 根拠の抜粋 | 長い節を、ブラウザで読める形に抜き出したもの——動機の実験(生涯の最後の共通試験の表)/時間感覚の測定(14回とも過大評価・3.1〜24.5倍) |